趣味と世界と

趣味に貴賤はないよな。

どんな趣味を持ってても馬鹿にはできない。




以前は馬鹿にしてたものがあったの。
例えば韓流スターとか、ただのごり押しだろみたいな。本人の実力なんて浅いもんだろみたいな。

知りもしないくせに偏見の目で決めつけていた。


いつからだろ、それが取っ払われてきたの。



最近独立ちゃんが韓国にハマっていて、知らなかった世界の情報が入ってくる。
こないだSHINeeのライブDVDを見せてもらったら、凄かった。
あんなにダンスがキレキレで揃ってて、歌唱力もレベル高く、ファンサービスがほんとに沢山、歴戦の余裕。

私の琴線に触れるものではなかったけれど、なるほど人気の理由が少しわかった気がした。



浅いわけないよ。
コンテンツ・ジャンルが確立してる分だけ、奥深い世界が存在する。


「なんでこんなものにハマるの？」と思ったらチャンス。
相手はあなたの知らない世界を深くまで見つめている。


でもそう質問しても、納得の答えを得られるとは限らない。
だってハマるのは理屈じゃないもの。

そこを理屈で返せと問われてもあやふやな言葉しか出てこない場合が多数。それ自分では結構悔しい。






だから最近人に趣味を聞くのが面白いんだ。

私の知らない世界を垣間見る手っ取り早い方法だと思う。
結論これなんだけど。「世界」が好き。「価値観」が好き。
雑なまとめ。